サンライズフェスティバル2012颯爽 『超魔神英雄伝ワタル』


「超おもしろカッコいいぜ!」  2012年8月2日(木)12:30〜
前日のダ・ガーンに引き続き、今年のサンフェス2回目参加です。一昨年のワタルナイト!(1とOVA)、昨年の2、そして今年は超ワタルですよ! 3年連続のワタルシリーズ上映、ありがとうサンフェスありがとうサンライズ。この流れで超のDVD-BOXも出してください。
テアトル新宿のロビーには、ROBOT魂龍王丸と秋発売予定の邪虎丸が展示されていました。前日はなかったのでこの日だけだったのかな? メッセージボードも置かれていて書き込めるようになっていたので、書き書き。ワタルとヒミコもイラストもありました。本編上映前に現在やっている作品のちゃんとした(?)プロモ集を流すようになったんですね。
1放送時は小学4年生だった私も、超の時は社会人1年生になっていました。放送局が日テレ系列からテレ東系列に変わり、実家はテレ東系列が映らない地域だったので、就職でテレ東系列が視聴できる環境になっていて本当に良かった! タイミングもバッチリでしたし。放送が1年早かったらまだ実家住まいで地団駄を踏んでいたことでしょう。超も小学生に戻ったような気持ちで、キャラ萌えもしつつ毎週ワクワクしながらTVの前に座っていました。

1話「ボクは救世主!」

前期OP「ひとつのハートで」は昨年のアニソン女子部のライブで生で聴きました。その時ちょうど芦田さんのことがあってすぐだったので、イントロで涙目になってました……。今年のアニソン女子部では後期OP「POWER OF DREAM」が聴きたいなあ。「POWER〜」はOP映像も好きなので、スクリーンでも観たかったですね。特にサビ前のみんなでソリ滑りや空中・水中遊泳するところが、生き生きしていて元気いっぱいで可愛らしくて良いんですよ。前期EDの方は、ラストのみんなで夕陽に向かってジャンプのところが好きです。
さて、1話の感想。ワタルの良き心、ああやって見ると結構ちっちゃ!って感じ(笑)。龍神町のヒミコのアップのところだけ、すごく芦田さんっぽい気がします(原画にお名前はありませんが)。オジジとオババが出てくると何だかほっとするのは、創界山に戻ってきたな〜と実感できるからでしょうかね。オジジのアクション、かっこええ。
予告後のとのさまケロモンちゃんのヤツを見ると、ああポケモンがすでに流行っていた時期だもんねえと。GBの「まぜっこモンスター」2本とも買いましたが、あの地味な作業が性に合わずほとんど遊ばず終わりました。PSの「ANOTHER STEP」は大好きなんですけどね。「ANOTHER STEP」は超が好きならオススメのゲームです。

6話「ぶっ飛び村の大レース」

ワタルがカーレースに挑戦する回。
良き心が抜かれていても、スパイみたいな卑怯なことは良くないよと言っていたりするワタル。良き心を抜かれている描写は、敵キャラやゲストキャラならいくらでもやりようがあるのでしょうが、主人公でそれを表現するのはなかなか難しいのだろうなと思います。やりすぎると子ども向け作品の主人公として相応しくない感じになっちゃうでしょうしねえ。
聖樹は結構イイ味出してるなあ。暴走家からワタル達を守ろうとしてみたり、無表情で大太鼓を叩いていたり。風圧で飛ばされる様がちゃんと木っぽい感じなのが面白い。

26話「電話の町の魔法兄弟」

電話を通してしか会話できない町の回。
虎王の本編登場自体は、この回が初めてでしたっけ? この回の敵は兄弟ですが、兄弟というと2のハンブンブルグ兄弟を何故か思い出します。吉川さん作監の回ですが、とみながさんより吉川さんの方が芦田さんの設定に近いのかなと思いました。お二方とも可愛い作画で好きです♪

30話「僕がヒミコでヒミコが僕?」

みんなの中身が入れ替わってしまう回。
入れ替わって、ツンツンされそうになったりキモイと言われる可哀想なスズメ(笑)。ドードはすっかり虎王のお守役だなあ。
超力変身はカッコイイ。今更気付いたような気がしますが、超では龍神丸がパワーアップしてもワタルのコスチューム変わらないですよね。コスチュームといえば、アオリのカットがある度、ぱんつ見えてしまうんじゃないかと心配になります(笑)。女性キャラなら、見えそうで見えない太ももラインは好きなんですけどねえ(見えるのはアウト)。男性キャラなら、脇チラとかヘソチラの方が好みです。

発表された時点で分かってはいましたが、今回上映された話数はストーリー的に重要な回は入っていないので、自分の中では若干盛り上がりきれなかった感があったかな〜と。でも、超も上映してくれたことにはすごく!とっても!非常に感謝しております。ありがとうございます。