サンステの記事色々

イベントレポート

サンライズステーション(閉鎖済)にもイベントレポ掲載。公式は画像も大きくて良いですね。芦田さんのポスター、ずいぶんタートルネックがボリュームあるなとか何でそこに手を掛けているのかなと妙に気になるところではありましたが、他の方の感想見るまでまさかマフラーしてたとは気付かなんだ。
井内監督は「キャラクターがひとり歩きして」の辺りが一番喋ってましたよね。芦田さんが欠席されたのは本当に残念でなりませんでしたが、もしスペシャルゲストがいなかったら、監督と広井さん二人きりで1時間ずっと広井さんのターンというおもしろオソロシイ事態に(笑)。レポ、私的にかなりの歓喜ポイントである「Step」大合唱にも触れてほしかったな……。
初めての試みで(ですよね?)いきなり一ヶ月興業とは大きく出たなあと思いましたが、良い企画ですよね、サンフェス。ぜひ継続していただいて、リヴァイアス15周年もしくは20周年の際にもよろしくお願いします(笑)。

今月の特集

もう先月の記事ですが。広井さんとサンライズの井上さんの対談。
なかなか魔神や玩具の話題に触れられる機会って少ないので、とても新鮮で面白い記事でした。私自身は着せ替え人形やぬいぐるみが好きな小学生だったのでプラクションは集めていませんでしたが、作中の魔神はコミカルでカッコよくて魅力的だったなあと思います。
広井さんは私の中ではグランのイメージの方が強かったため、こんなに深く『ワタル』に関わってらっしゃるとは知りませんでした。当時のこともよく覚えてらっしゃいますねえ。ロボットのデザイン画が50体以上貼ってあるというボード、残っているなら何かの機会に公開してほしいなあ。広井さんは『1』『2』と続けてやらなかったことをかなり後悔されているようですが(トークショーでもおっしゃってたし)、確かに商業的(玩具的)には続けるべきだったんでしょうけれども、作品的には間が空いてよかったと思うんです。井上さんの「作品を見つづけていると、生活環境だって変わるじゃないですか。5年、10年も続けるのって、制作現場も大変だけれども、見るほうも体力がいるんですよね、どっかに。だから、一つの物語が一年で完結したときの快感て、あるのね。悲しいけれど、終わる喜びもある」に大きく頷いて同意。社会人になってから他の作品にもハマって、終わることって大切だとしみじみ感じるようになりました。といっても、『ワタル』が長く続いたのを否定したいわけじゃないですよ。シリーズどれもそれぞれに魅力があって好きですもん(だから超のDVD出して!)。

SUNRISE Arsenal

さりげなくここでも『ワタル』記事(会員限定)。当時の企画書です。
何故ワープロ打ちと手書きが混在しているのか謎ですが、それだけバタバタしていたということでしょうか。「昭和63年」と元号で表記されるとああ昔なんだなあと感じます。ネット局を見ると、東北地方ではほとんどやってなかったんですね(もしかしたら時期がずれて放送とかはあったかもしれませんが)。メインテーマは「冒険と勇気!!…そして優しさ」いいですねえ、王道です。