声優グランプリ 2006年5月号
ぽつぽつとまだ持っていないバックナンバーを集めています。
カラー2ページ。吉野さん&堀江さん&水樹さんインタビュー+グラビア、別冊付録:新番組アフレコ新聞に吉野さん・堀江さん・水樹さん・井上(麻)さんのコメント。
堀江 「(ノアは)ゼッドとは対照的で、体は弱くておとなしい心の優しい役。第1話でもゼッドのことばかり気にかけて、『君は女の子に興味がないのか』とツッコみたくなりました(笑)」
この時点ですでにこんなことを言われてしまっているのか、ノアは(笑)。まあ、初っ端の1話からゼッドに誕生日プレゼントをあげたり、身を挺してまで助けていたりしてますもんね。好意を持ってくれている女の子(女性)は周囲に多いのに、ノア本人は結局ゼッドだし(笑)。
ノアに限らず、ゼッドも異性に対して恋愛対象としての意識は全くないような感じですけどね。ロイアのことは大切に思っているんでしょうけど恋愛感情として描かれているようには見えないし、じゃあ何なのか?というところなると、どうにもうまく言葉にできなくてもどかしいのですが。でも、そんな絶妙なゼッドとロイアの関係がとても好きなんですよ。って、ノアの話からズレました。
――演じていて、もし自分がキャラと同じ境遇に置かれたらと想像しませんか?
吉野 「絶対夢だと思って寝直す(笑)。まず異世界に着地する時点で死んでる(笑)」
水樹 「だって魔法使いや魔物がいきなり出てくるんですよね(笑)。ゲームだったら強気で行けるけど、現実ではきっとムリですね(笑)」
堀江 「ゼッドはジーコ様やロイアの助けを断っちゃってるけど、ありえないですよ。僕だったら『この世界は初めてなんで、ふつつか者ですがよろしくお願いします』みたいにまず助けを求めますね」
着地する時点で死んでるって早っ! 1話で終わってしまうじゃないですか(笑)。助けを求めようにも、言葉が通じずいきなり不幸をもたらす海客だとか言われて役所に突き出されたりしたら嫌ですよね(十二国記ネタ)。
付録のアフレコ新聞の写真を見て、吉野さんの髪の長さにびっくりしたんですが、公式の第1話アフレコ取材で掲載されている写真と同じものでしたね。
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