第1回ジャウスト東京(牙TCG公式大会)レポート その4

レポ第4回目。やっと終わりが見えてきました。
記憶のみで書いているため実際とは多々異なる点もあると思いますが、その点はご了承ください。トークショーについては、第1部と第2部の内容が混じっているかもしれません。
→ ジャウスト東京レポート その1 その2 その3 

トークショー第2部 14:30

参加人数は第1部よりも少なかったです。席はほぼ同じところでした。
司会のお姉さんが「お二人ともそろそろ疲れが溜まっている頃だと思うので、皆さんで盛り上げていきましょう」と拍手の練習。拍手だけでは物足りないですねとお姉さんの提案で「ゼッド!社長!ゼッド!社長!」の入場コールもすることに(笑)。トークは先程と同じような内容になるのかなと思っていたら、ほとんどの人が第1部も参加していたことが分かり「それじゃあ先程の続き的なトークで行きましょう。始めての方はテンション高いですけど、ついてきてくださいねー」と嬉しい配慮。司会のお姉さんは作品についてもある程度勉強されてるようでしたし、盛り上げるのが上手くてプロだなあと感心。

事前の練習通りゲストのお二人を「ゼッド!社長!」コールと拍手で迎え、初っ端から良い感じの盛り上がり。
観客席とは別に用意された一番後ろの壁際の席には、いつの間にやら王子が。入室されてたのに全然気が付きませんでした。さりげなさすぎます、王子。開始前にイス運んで後ろでガタガタやってたのはそのためだったんですね。王子はステージに上がることはありませんでしたが、時々中継が繋がっていました(笑)。


◎先程の体験会や対戦について
第2部も参加されていたチーム吉野のAさんの感想に「先生が良いからねえ、先生が」と頷く吉野さん。すで帰宅したチームパン屋のBさんからのメッセージは、お姉さんが読み上げてました。
第4回戦で吉野さんと対戦されていた女性は、なんとジャウスト大阪の体験会で吉野さんのレクチャーを受けていた方で、ちゃんとルール覚えててスゴイねと誉めてらっしゃいました。
吉野さんはデッキを二つ用意して、研究のために一人対戦をやったりもするとのこと。同じ席に座ったままだと頭が混乱するので、ターンごとに移動して相手の出方を考えながら(でもどちらも自分)。第1部でカードを下さい!とアピールしていたかいあって、その後貰ったブースターパックに紫(一番レア)が入っていたそうで「ありがとう」とお礼してました。

◎ファッションチェック
吉野さんは渋谷か代官山で買うことが多く、買い物が唯一の楽しみでテンション上がるそうです。小柄なので、なかなかサイズが合うのがなくて大変とのこと。アクセサリーはファンから貰ったものを身につけることが多いのだとか。牙イベントの時はいつも牙の形のペンダントをしているそうで、そこに絡めて「タスクは牙って意味なんだよ。タスクが最終決戦の舞台で。でも、後付けっぽいよね。だって最初の頃全然そんなこと言ってなかったもん」
中本さんはアクセサリーが好きで、クローバーの刻印が入ったブランドを愛用しているとのこと。ピアスもつけているそうです。第2部の時はDVD発売イベントと同じくミッキー帽を被っていました。

◎もうすぐ誕生日
吉野さんは福山雅治やなせたかしと同じ誕生日。「時代は福山よりゼッド、福山より吉野ですよ。アンアン好きな男性No.1 吉野裕行!」と良い感じにノっているお姉さん(笑)。「それって木村さんが**年連続一位とってるやつじゃないですか。僕も木村さんに一票いれてますから」

◎友情とは
中継先の王子「はい、ネオトピアのノアです。僕の思う友情とは、ケンカでも何でも良いんですけど一度ぶつかりあって、それを乗り越えた人と長く続く気がします。では、テンプラーのゼッドさん、ミッキーさんにお返しします」 吉野さん「今ちょっと電波悪くて『拳で殴り合う』のところまでしか聞こえませんでしたね。王子にとって友情は殴り合いということで」

◎中本さんと王子
中本さんの「一眞さんは好きです」に「一眞さん『は』? 一眞さん『は』?」と吉野さんは何度も繰り返してました(笑)。中本さんと堀江さんはアフレコ現場では大体猫の話から始まるそう。
中本さん「一眞さんはほわっとした感じで」 お姉さん「中本さんも堀江さんもお二人ともほわっとしてますよね」 中本さん「いや、僕は時々言葉がジャックナイフのようになるので……」
堀江さんはいかがですか?と王子に中継が繋がり「ネオトピアのノアです。で、質問はなんですか? 意図が掴めなかったんですが」「……ちょっと電波が悪いようですね、ではまた後で繋ぎましょう」とさっと回線を切ってしまう吉野さん(笑)。

◎アフレコについて
「アフレコ現場も楽しそうな感じがしますね」というお姉さんに、本番中は結構皆真面目にやっていますよ、あまり会話をしてテンションが上がってしまうとゼッドじゃなくなるので、と。

◎歌の話
吉野さん「レコーディングは好きじゃないですね、自分の歌になる前に終わってしまう感じで。ライブだったら一回きりだから、4人一緒のところで間違えたりしてラララ〜♪で誤魔化してもね、別に良いんだけど」 昔はアニソンというと「俺はゼッドー!」みたいなストレートな感じだったけれど、今の曲は似たようなものが多いのでどう違いを出していくかかが難しい、とも。お姉さんのリクエストで吉野さんはキャラソンを鼻歌で披露……えっ今のは鼻歌!?? いやあ、なかなか素晴らしかった(笑)。
中本さんは、カラオケでは女性の曲を歌うことが多いんだとか。牙EDの「solar wind」「STAY GOLD」も覚えたそうです。皆の歌ってという圧力に最初は嫌がっていた中本さんが渋々歌い出そうとしたところで「たとえ〜はなれてたとして〜もぉ」と突如邪魔に入る吉野さん。ヒドイ(笑)。
王子はTMネットワークラルクをよく歌うそうです。

◎サッカーの話
会場の皆さんから何か質問ありませんかということで、考えてみたのですが残念ながら自分ではぱっと思いつかず。買い物が楽しみという話題が先程出ていたけれどもサッカーはどうなったんですか?と質問が。
フットサルの方は今も隔週でやっていて、王子も誘って一緒にプレイしたそうで。好きな海外のチームだったか選手のことも語ってらっしゃいました。サッカーもアニメも集団で作り上げていくのが面白い、とも。

◎声優としての目標
中本さん「やっとスタートラインに立ったばかり。どんな風になりたいというよりも、自分の中にあるものをどれだけ引き出していけるかの挑戦」
吉野さん「中本が牙TCGでいうところのレベル1なら、自分はやっとレベル2になったばかり。この世界には上に大勢の先輩がいるけれど、その中でもファンタジスタになっていきたい」 ファンタジスタ - Wikipedia
ファンタジスタと聞いて、サッカーに詳しくない私の頭の中ではファンタスティポ〜♪が流れていました。


これでトークショーももう終わりというところで唐突に「××神社に初詣行った人いる?」と吉野さん。「本当に貰った火縄の火が消えないようにクルクル回して帰るのかな」と急に気になったそうです(笑)。
最後はまた「ゼッド!社長!ゼッド!社長!」コールでお二人をお見送り。一緒に退場されていった「王子」コールもしたかったな(笑)。
第2部は、第1部より更にテンション高く盛り上がってより楽しかったです。でも、私の拙い文章ではあの面白さを伝えきれないのが非常に残念。


その5へ続く。次でやっとラストです。