ニュータイプロマンス/アニカン

ニュータイプロマンス 2006 AUTUMN

パラパラ見ていたらDVD発売記念イベントレポの記事があったので、ついつい購入。カラーだけど1/4ページ程度だし、大まかなことしか書かれてないんですけどね。
それとは別に巻末に吉野裕行さんのグラビアが2ページあるので、吉野さんファンにはいいんじゃないかと思います。グラビアはオフの日にアミューズメントパークに行ったという設定らしいです。Q&Aでは「ゼッドのように特殊能力が得られるとしたら、どんな能力がほしい?」「大切な人にプレゼントするなら、どんなものがいい?」とか色々。しかし「現在の寝具は? どんな姿勢で寝る?」という質問はなんなんだろう。

アニカンVol.26 2006年10月号

前号の水樹さんに続き、今回は吉野さんのインタビュー。水樹さんの時はカラーだったのに、今回はモノクロな上1/2ページでした。まあ、インタビューが読めればいいんですけど。

基本的には「何があっても、おまえの好きにしろ」というスタンスで「おまえがそうしたいならそうすればいい。あいつらがそうするならそうさせればいい」って感じで、相手に対して深く干渉しないんですよ。一見無責任のようですが、それって、よっぽど自信がないと出来ないと思うんですよ。

上記は、「(ゼッドは)ぶっきらぼうですけど、相手に対する愛情はありますよね」というインタビュアーの問いの中での発言。
「自信がないと出来ない」という部分に、ああ、そういう解釈の仕方もあるのか、と。そういえば、タスクでもロイアに「したいようにすればいい」と言ってましたけど、だから後は関与しないというわけではなく、ちゃんとフォローするつもりでいましたしね。原因を作った責任を感じているにしても、普通助けに行ってあの態度を取られたら「勝手にしろよ、もう知らね」となってもおかしくないのに、結構辛抱強いゼッドにはちょっと感心してましたよ。カームにいた頃は、自分がなだめられる側だったろうにと思うと何だかおかしかったり。そういう部分でもゼッドの成長が見えますね。