25周年記念ワタルCD-BOX発売

同窓会で発表されたCD-BOXの予約開始。10月にワタル25周年記念公開録音 「魔神英雄伝ワタル メモリアルラジオ」も開催とのこと。……しかし、参加整理券の配布はアニメイトの関東関西の一部店舗のみ(涙)。全店舗で抽選応募券を配布してくれる形にしてくれたら良かったのに……。
「ワタル1〜3までの主題歌〜キャラクターソング」って、4ととピュアヒミと超も入るよね? 記載ミスだよね??

ワタル2 BD-BOX 感想(下)

昨日に引き続きの感想です。『1』『2』連動購入特典の応募締切は2014年12月31日消印有効とのこと。私はさっそく投函しました。神部新聞あ〜かいぶとイラストあ〜かいぶも楽しみだなあ。   →ワタル2 BD-BOX 感想(上) - 風知草

音声特典 オーディオコメンタリー

『1』に引き続き、ファン投票で選ばれた上位5話にオーディオコメンタリーが付いています。コメンタリーの中で、投票の際のファンコメントも何通か読まれているのですが、超羨ましい。私は上位に入らないだろうなと思いつつ投票して、やっぱりランクインしてなかったのでした。

第1話「帰ってきた救世主」、第28話「超ファイト!龍星丸」、第32話「ヒミコの夢はどんな夢?」

田中さん(ワタル役)&林原さん(ヒミコ役)&神志那さん(作画監督)のトリオ。コメンタリー回を事前に復習している林原さんと、スタッフの神志那さんがいることにより、ちゃんとコメンタリー感が保たれている(笑)。神志那さんの声、イベントでは何度かお聞きしたことがありますが、テレビから聞こえてくるのは不思議な感じです。
1話、敵キャラクターのツーバイオーの声って、ひんべえだったのか! はに丸&ひんべえコンビ。小さな頃から田中さんヴォイスに育てられております。「翔龍子まゆげボーボーだよね」「虎王はそれでいいけど、翔龍子の時は整えたらいいのに」(笑) 予告後の「ちょーっ」「おもしろカッコいいぜ!」は毎回録っていたんですね。
28話、暗黒空間に呑み込まれた龍神丸をワタルが単身で助けに行くエピソード。龍星丸に搭乗したワタルは頭身高めな感じで描かれていますが「一人で頑張ったから、成長して大きくなったんだね」と(笑)。主題歌担当の高橋さんがゲスト声優だったので、高橋さんの話題も。林原さんがおっしゃっていた「白い競泳水着っぽい姿でキッチンでやかんを持っている」グラビア、言葉で聞くとギャグっぽい絵面しか思い浮かびません(笑)。「バンハルが玄田さんに似ている」と田中さん。
32話、ヒミコの愛さがしエピソード。「今の子はあれがトイレだって分からないんじゃないですかね?」……! まあ、和式も少なくなりましたし、ましてやくみ取り式なんてもっと少ないのか。「カモシレーヌ」は今でも会話の中でつい使ってしまうという神志那さんに、今やってみせてと田中さん。「打合せ来週だったっけ?」「そうかもしれーぬ」的な。

第46話「そして、虹の彼方で」、終わりなき時の物語第3話「永遠の伝説」

田中さん&伊倉さん(虎王役)&高乃さん(海火子役)トリオ(またの名をコーネンキーズ)。この組み合わせは危険だ……(笑)。鉄板の台本イタズラ書きネタとあわせてデジャブ感満載。いや、面白いんですけどね。
46話は最終回。『2』から参加となった高乃さん。すでに出来上がっている輪の中に入るのが不安で、海火子は最初出番がなく見学だけしていたそうですが、「このままずっとセリフがなければいいのに」と思っていたとのこと。
終わりなき〜。翔龍子まゆげボーボーネタ再び。田中さんは閻羅王役の緑川さんのことを、閻羅王をもじって全裸王と呼んでいて嫌な顔をされていたそうで。……めっちゃシリアスなストーリーにこのコメンタリーでいいの?(笑)  ラストのワタルと虎王の再会シーン、現実か夢かどっちか分からない感じだよねとおっしゃってましたが、個人的には夢という捉え方もあるのかとちょっとびっくり。

ブックレット

イントロダクションのコロコロのコミックス、持ってたなあ。『魔神開発〜』はリアルタイムでコロコロ読んでた……はず? ブックレット掲載の本編カットを見て、すっげえ綺麗だなとまずそこでビックリ。DVDブックレットのは、白くもやんとした感じなんですよね(多分元の画質が良くなくてフィルタ処理かけている?)。

インタビュー

インタビューは、広井王子(企画協力)/富田民幸(プロデューサー)/中沢数宣(メカニックデザイン)/河本昇吾(絵コンテ・演出)/佐藤育郎(絵コンテ・演出)/竹内浩志(アニメーター)/松下浩美(アニメーター)/中 弘子(脚本家)/川崎ヒロユキ(脚本家)の9名(敬称略)。幅広い感じの人選です。

広井:子どもがプラクションで遊んでいるときって、実際には手で持って動かしているんだけど、意識としては中に乗り込んでいるじゃないですか? でもそれには手で触れられる玩具があって、そこのアニメの物語が上乗せされないといけない。そういう意味ではテレビだけでも玩具だけでもダメで、その両方に魅力があったからヒットしたんでしょうね。

ふうむ、なるほど。『ワタル1-2』の玩具はプラクション以外にも色々出ていたようですが、私ほとんど持っていないんですよ(FCソフトと携帯ゲームのみ)。後になってからそんなのあったんだと知ったぐらいで。……貧乏で玩具屋にあまり連れて行ってもらえなかったせいか。最初はタイムトラベルネタだったというのは、めいきんぐふぁんぶっく(創世伝記)の方に載っていた企画書でしょうか。そして、ここでも芦田さんの鎖骨話(笑)。

富田:『ワタル2』のときは主題歌歌手オーディションをやったんですけど、高橋由美子さんが出て来た時点で決まりでしたね。(中略)誰が見ても明らかに光っていて、もう文句なしで決定だった。

オーディションやっていたんですね。『超』のイベントの模様がラジオで流れた際、高橋さんからのメッセージもあって、わざわざメッセージ貰ったんだ!?と驚いたんですが、「(高橋さんは)『ワタル』チームとも仲が良くて、しょっちゅう顔を出しては楽しそうにしていましたね」とのことなので、それなら不思議でもないのかもしれーぬ。

中沢:他の龍神丸系の魔神は胸部と腰部のパーツが分割されているけど、龍星丸だけは胴体が丸ごとワンパーツなんです。(中略)実はこれだけデザインのセオリーが違うんです。

おお、確かに違いますね。玩具にした時のことも色々と考慮されながらデザインされていたとのことで、奥が深いなあ。魔神デザインは、新星龍神丸が一番好きです。

河本:当時の山浦社長が、「(視聴率が)10%行ったら、みんなでしゃぶしゃぶ喰いに行くぞ!」と言い出して(笑)。確か龍王丸が出る回で10%超えて、みんなで大喜びして……本当に連れて行ってもらいましたからね、しゃぶしゃぶ。

『1』の時のお話。あの時代でも平日17時に10%というのは、多分結構すごいことですよね? 一視聴者としては、面白く観ている『2』1話も、作る側としては続編のプレッシャーで色々大変だったとのこと。そして、前作と同じで良いのか変えるのかというのは、続編ものには必ず出てくる問題なんでしょうね。今だと好きな作品の続編に対して色々考えて観てしまうかもしれないけれど、あの頃は小学生だったので『1』『2』の流れは純粋に楽しんで観ていました。いや、社会人になっていた『超』でもたいして何も考えずに楽しんでたか。私にとって『ワタル』は童心に帰れる作品なんでしょうね。まあ、たまにいかがわしい見方もしているけど……。

佐藤:あんまり口うるさいタイプじゃない井内さんと、まだまだ若くて色々とバカをやりたい演出と作画のメイン連中というのは、バランスが取れていた気がする(笑)。

結構井内監督の話題が多いかな。今回、井内監督のインタビューはありませんが、他の方々のインタビューの中で井内監督像が浮かび上がってくる感じがあります。途中から入るのはスタッフさんも大変なんですね。

竹内:返事を書くにしてもすごい量なんですけど、(芦田さんは)本当にファンを大切にする方なので、そういうところはちゃんとやってる。『ワタル』に限らず、芦田さんがキャラクターデザインを担当した作品には熱烈なファンが多いですけど、そういう積み重ねで支持されている部分もかなり大きいと思いますね。

コメンタリーで、神志那さんも同じ趣旨のことをおっしゃってましたね。版権にサインを入れるお話、キャラクターグッズとかのもちゃんとサインが入っていたので、絵柄を覚えるまでどなたが描いたのか分かりやすくて良かったです(笑)。あれと『2』終盤の録画ビデオのEDテロップでお名前覚えましたもん。

松下:剣のアクションは面倒なんですよね。相手のところまで行って、ちゃんと振らなきゃいけないから。「銃にして欲しいなぁ」と思ってました(笑)。

そういえば、メインキャラクターの武器は基本剣で飛び道具はないですね。銃でドンパチだとちょっと世界観変わっちゃう(笑)。ビデオ録画できるようになったのが『2』終盤だったこともあってか、松下さんの絵柄がとても好きなんですよねえ。

中:(シバラクは)ちょっと浪花節なところがあってバカにされたりもするんだけど、みんなを上手くまとめるキャラクターですよね。

シバラク先生押しな内容(笑)。中さんは『2』では唯一の女性脚本家さんかな。バトルシーンの武器や攻撃が覚えられなくてというお話に、なるほどそういう苦労もあるのかと。

川崎:『ワタル2』全体としては、パロディ的な色合いを強めた方向性だった気がします。

忠太とホッシーインパクトが強いキャラクターでした。元ネタ知らなくても十分面白いですよね。あと、一視聴者としては面白く観ている回も、作る側としては色々大変だったエピソード第2弾。視聴者にとっては画面に映っている部分が全てだからなあ。

特典ポスター

ヨドバシカメラの店舗特典は、『1』に引き続き集合ポスター。今回は100人超えだそうですよ。すげえ。マルダルマ、祝うちわ持ってる(笑)。

三重野瞳 デビュー20周年記念イベント 成人式

2014.6.21(土) ANIME COLLABO CAFE SHIROBACO
『超ワタル』の主題歌を歌っていた三重野さんのデビュー20周年記念イベントが開催されるとのことで、ゼヒ参加したかったのですが、都合が合わず……。有難いことに、ニコニコ生放送で配信されたので、そちらはしっかり視聴しました。アニソン女子部のライブは3回参加したし、三重野さんMCのイベントも先日のワタル同窓会含め2回参加しているのですが、単独イベントは未体験なんですよねえ。
放送1時間のうち、トークと歌で半々ぐらいだったかな? トークの中で、今までの経歴の詳細は「三重野本を読んでください」って、10年以上前のムックだし!?(私は持っています)
これからやりたいこととして「不動産業」を挙げていた三重野さん(笑)。未経験のことをもっとやっていきたい、今までやってきたことに更に肩書きを上乗せしていきたい、とのこと。何事も長く続けていくことが大事、ともおっしゃってましたね。
後半はカラオケタイム。観客からのリクエストで歌う曲を決めていました。『ワタル』からは「BOYS BE AMBITIOUS」(超前期ED)、「Future」(ピュアピュアヒミコOP)、「Step」、「POWER OF DREAM」(超後期OP)の4曲。「POWER OF DREAM」は『超』の主題歌で一番好きなんですが、三重野さんも「久しぶりに歌ったな〜」とおっしゃってたぐらいなので、残念ながら私は生で聴く機会に恵まれておらず。
イベントの最後にニューシングル発売のニュースが発表されました。タイトルは「瞳でEle-phant!」、カップリングには何と「a・chi-a・chiアドベンチャー」カバー! 過去にアルバムで「Step(20th Anniversary Version)」としてカバーされてましたが、今度はEDとは。秘蔵映像ということでデビュー前のマイクテストの映像と音源が流れて、そのマイクテストで歌ったのが「a・chi-a・chiアドベンチャー」だったとのこと。こちらも楽しみ。そして、いつか生の「POWER OF DREAM」を聴きたいものです。

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三重野本―HITOMI MIENO VISUAL ARTIST BOOK

三重野本―HITOMI MIENO VISUAL ARTIST BOOK

瞳でEle-phant!

瞳でEle-phant!

ワタル2 BD-BOX 感想(上)

24日に購入したBD-BOX、昨日はワタルコーラを飲みながら一日優雅に(?)楽しんでおりました。最初に何を観ようか迷ったのですが、欲望に忠実に「魔界シバラクの罠!」にしました。この回のワタルの泣き顔がめっちゃ可愛くてね……(悶え)。あとはコメンタリーをチェックした後、第一星界から順に昇っています。

BOX/デジパックイラスト

BOXイラストは『1』に引き続き、竹内さんの描き下ろし。パーティ勢揃いで賑やかで楽しい☆ 電話かけてるシバラク先生、小指立ってるのね(笑)。デジパック、TV本編は神志那さん、OVAは倉田さん。TV本編の方は『1』の時とはまた違った雰囲気で、カワイカッコイイ。キラミンゴはブサカワイイなあ(笑)。私の中でキラミンゴが印象に残っているのは、当時の神志那さん原画のキャラクターグッズイラストにキラミンゴがいたので(2枚も)、きっとそのせい。公式サイトで見た時にヒミコの口の中に何か入ってるなと思ったら、カクバッテルの猫スリッパでした。カクバッテルは食べられた!? OVAの方は、ワタルと舞い散る桜が素敵です。

お祝いぶっく ぶる〜れい篇(初回特典)

『1』の時でも凄かったのに、それを上回る総勢38名のイラスト色紙! めっちゃ豪華です。表紙まで描き下ろしですよ。『1』のお祝いぶっくは、『ワタル』シリーズのいずれかに関わっていた方という括りだったようですが、今回は当時はまだ視聴者だったであろうライブの方々も。公式サイトには一部しかお名前が出ていないので挙げておくと、執筆者(敬称略)は、青木康浩/石井舞/石渡清美/糸島雅彦/井ノ上ユウ子/江夏由結/大島美和/岡真里子/菊池愛/倉田綾子/神志那弘志/小泉初栄/諏訪可奈恵/高橋美香/竹内弘志/只野和子/とみながまり/中野繭子/中沢数宣/西村聡/西田亜沙子/博多正寿/原将治/久行宏和/平井久司/平山貴章/福士真由美/藤澤俊幸/牧内もも子//松下浩美/松本明子/森智子/湯川純/吉川博明/吉田大輔/吉松孝博/渡辺敦子/わたなべひろし ……お名前打つだけでも疲れました。どれもかわゆくてニヤニヤしちゃいますが、特に井ノ上さんと吉松さんのワタルが好きかな。中沢さんの龍星丸もカッコイイ! あと、私的チェックポイントは平井さんですよ、平井さん! お祝いぶっくは海火子いっぱいなので、海火子ファンは特にたまらないと思いますよ。

映像特典

ノンテロップOP・EDは本当に綺麗。来月帰省した時に実家の大画面でまた堪能しよう。ミュージッククリップの「ハートの呪文」はずいぶん久しぶりに視聴しました。DVD-BOXでは何故収録されてなかったんでしょうね。 BD-BOX発売告知映像は、まさかの不意打ち終わりなき〜の映像。しかもそのシーン使うかー!という。これ、TVオンエアで知らずに観たらビックリして固まるわ(笑)。


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魔神英雄伝ワタル 2 Blu-ray BOX

魔神英雄伝ワタル 2 Blu-ray BOX

魔探偵ロキRAGNAROK〜新世界の神々〜 第32話

“伝説の場所へ辿り着いたロキ達を待つ驚愕の事実とは…?”
ヘイムダル中二病言われて……(笑)。ヴァーリまで杖に閉じ込められてしまいましたね。ヴァーリとヴァール、名前紛らわしいよ! 一応ナルカミ君活躍した……と言えるのかな? 必殺●事人、懐かしい。思い出してみると、子供の頃は、再放送とかで結構時代劇見てましたね。
ラストはやっぱりエグイ……。ううむ。

[ロキ] 魔探偵ロキRAGNAROK〜新世界の神々〜 第33話

“一人さまよえるロキが出会った、美しき女性の正体とは…!?”
「おらわくわくするぞ」って悟●かい。人魚の不老不死伝説。やっぱりエグイ終わり方……。

ワタル2BD-BOX購入


仕事帰りに予約していたBD-BOXをヨドバシで引き取ってきました。特典ポスターも貰ったので、『1』から『2』に入れ替えて飾ってみました。
映像はまだ少ししか視聴していませんが、綺麗ですよ。特にノンテロップOPはめっちゃ綺麗。正式発売日は明日なので、もう少し詳しい感想は明日以降に。って、そういや1のBD-BOXの感想も途中で止まっていたような……。

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