芦田豊雄回顧展レポ4

秋葉原で行われている芦田さんの回顧展へ、12月28日・29日と1月6日に行ってきました。当日メール投稿した内容(2011-12-28 - 風知草/2011-12-29 - 風知草/2012-01-06 - 風知草)と同じことを書いている部分もありますが、ご了承ください。→レポ 1 / 2 / 3

メイン会場:東京アニメセンター秋葉原UDXビル4F) 3回戦

翌朝29日、友人はコミケ参戦のため、今度は一人で回顧展会場へ。
見えそうで見えない
前日来た時には気付かなかったのですが、ガラスケースの中にある絵の具皿の下の試し塗り用の用紙に、何か線画が描かれている……? 皿に隠れてよく見えませんが、『ワタル』のSDキャラっぽい。最初、日付が2011.7と読めて、めいきんぐふぁんぶっく(2012年夏発売予定)に載るやつか!?と思ったんですが、よくよく見たら2001.1.7のような気もしました。でも、その頃公に発表された『ワタル』のイラストで、あのSDっぽい感じのは記憶にないんですけどねえ。何とかもう少し見えないかと色々な角度で覗いていたので、かなり怪しい動きをしていたと思います。
メッセージカード
来場者がメッセージカードを描けるようになっていたので、前日に白紙を貰って帰りホテルで描いて、回収ボックスに突っ込んできました。他の方が描いたカードも閲覧できるようになっていて、この時は2冊か3冊だったと思います。皆上手いですねえ。これを見るだけでも芦田さん愛されているなあと思います。
生神志那さん
会場入ると来場者を出迎えている神志那さんを発見し、心臓バクバクに。私が初めて買ったアニメグッズは、記憶に間違いがなければ神志那さん原画の『2』のポスター(もちろん今でも保管しています)。神志那さんは『2』『3』で沢山グッズの原画を描かれていたので印象に残ってましたし、5年ほどからハマっている『牙』の監督さんでもあります。しかし、小心者なので、憧れの先輩に話しかけられない女子高生のような葛藤(え?)を5分程繰り広げたのち、頑張って少しお話を。案の定支離滅裂なことしか喋れませんでしたが、握手してもらって牙好きです!!とは伝えられたので良かったです。『牙』にハマってから一度拝見できたらと思っていたので、5年越しでそれが叶いました♪ キャラデザの吉松さんも昨年11月のアニスタイベントでお会いできましたし。
私はなかなか人の顔を覚えられない人間なので、少し前に吉松さんがこの新聞記事のツイートをしてくれなければ分からなかったと思います(髪型で判断しました)。ナイスタイミング。

サブ会場 シャッツキステ 2回戦

メイン会場の次はサブ会場へ。開店時間の12時ちょい過ぎぐらいに到着したと思いますが、10人ぐらいは並んでいました。席に着いた後は、もう一度飾られているイラストを一通り眺めました。カフェという形態上、席に人が座っていると見辛い箇所があるのは仕方のないところかな。イラストに付いているライブの方のコメントで、明らかにイラストとコメントが食い違っているのがあって(そのコメント内容のイラストはメイン会場に飾られてるという)、開催日もう何日もないのに今更言ってもとも思ったんですが、でもせっかくのコメントがズレているのは勿体ないので一応メイドさんに伝えはしたのですが、結局どうなったのでしょうね。同じテーブルの方が、注文したフシギリを持参した竹かごっぽいのに入れて撮影していて、頭いいなあと思いました(笑)。
コミュニケーションノート
メイン会場はメッセージカード形式ですが、こちらはノート形式でメッセージを書けるようになっていました。パラパラめくると当時のアンソロとかで名前を見たことがある方がいるなあ。初日にいらしていた田中さんのメッセージも。“ウンガラの太鼓読んだが、年取ってから面白くなったのかと思ったら、昔から面白い奴だったんだな。ウダルやろうな!”的な感じでした。ここでもウダル(笑)。私もらでぃっく2読んだ時はなんじゃこの会社……?という感じでしたが、今回昔はもっとヒドかった(褒め言葉)と知りました(笑)。イラストはメイン会場で描いたので、ノートには短いメッセージをしたためました

帰省

二日間回顧展をたっぷり楽しみ、向かう先は自宅ではなく実家のため、到着の空港はいつもと別の場所。「降雪のため視界不良で羽田空港へ引き返す可能性があります」とのアナウンスが流れて、せめて陸路で帰省できる島内の空港に降りてえええと心の中で声をあげてましたが、20分程度の遅れで予定通り着陸してほっとしました。


続く。次は年明け6日に行った時のことです。