月刊シャード・バトル vol.8〜10

vol.8

カラーページはスターターデッキの改造についての解説。改造デッキのデッキ名が「アミル様がみてる」ってそれは(笑)。ちゃんと「みてる」が漢字ではなくひらがなというところが細かい。いや、私もタイトル知っている程度でその作品は読んだことも見たこともないんですけどね。

vol.9

カラーページはパラレルカード特集。各弾に4種類ずつ入っている萌えキャラのですね。私が持っているのは半分くらいかな? パラレル特集なのに、ページ背景の絵がバラに囲まれたノアというのは突っ込んではいけないのでしょうか。まあ、ノアは本編でも周りに女性が多かったですけれども。
このパラレルカードをメインにしたデッキも紹介されていました。「パラレるんるんデッキ★」 ……もしかするとこのデッキ名もアニメから取ったのでしょうか。見たことはないんですが(でも主題歌っぽいのが頭に流れてくるのはCMで見たのだろうか?)、確かWOWOW放送であまり知名度は高いとは言えない作品だったような気がします。しかし、コンセプトは面白いですが、なかなか出づらいパラレルを使ったこのデッキをホントに作るとしたら、かなりお金がかかりそうですね(笑)。


今回の第4弾でモナディが登場しましたが、もし第5弾にシャディンやデュナミスもいるとしたらキースピリットを全て入れたタスカーデッキって可能なのかなあとふと思ったり。属性バラバラだからキツそうですが。

vol.10

カラーページでは発売されたばかりの第4弾の紹介と、ひとくち講座ではマンガに出てくるデッキを作ってみようということで、乃亜デッキを作成。ほほう、やっぱり乃亜はちゃんと法メインのデッキなんだなあ。自分の中の基礎知識はまだまだ乏しいんですが、色んなコンセプトを基に組んだデッキの解説を読むのは面白いです。
マンガ第10話は、絶人VSヒュー(通称)とろいあVSエルメイダ(通称)のLPTB(ライフポイント・タッグバトル)開始。LPTBは2人1組のタッグ戦、先日の第2回ジャウストでもフリーバトルの方で行われていた形式ですね。前回のラストで登場した少女はやはり玲辺花(レベッカ)でした。相変わらず無茶な当て字具合だ(笑)。
「オレはもう昔のオレじゃない……!!」の絶人の表情がかっこいいんですが、これでゼッドにビジュアルが似ていたら萌えなのになあ(いい加減しつこいよ)。ろいあはアプカレル、エルメイダはザクーア召還。マンガのキャラクターがそのアニメキャラに対応するスピリットを召還するシーンは燃えます。販促マンガではあるんだけれど、アニメに微妙にリンクさせつつTCGバトルもやって少年マンガ的な展開に持っていっているのは、結構上手いなあと感心しながら最近読んでます。


最近カードネタばかりなのは、イベントがあったり第4弾が発売されたばかりだからというのもありますが、まだ本編については色々考えるとちょっと泣きそうになってしまうんですよ……。ああ、もう最終回から1ヶ月経ってしまったんだなあ。