DVD第二章 再会の時4

牙 第2章 再会の時 4 [DVD]

牙 第2章 再会の時 4 [DVD]

第28話〜第31話収録。映像特典:ノンクレジットOP「儚く強く」・DVD限定予告編
初回特典:特製キャラクターカード(ジーコ)・第3弾ブースターパック


ジャウスト編は、ゼッドとノア・ゼッドとロイア両方の組み合わせが好きな自分にはたまらんな!と当時はうはうはしていたのですが、今改めて観ると同時に切なさも感じてしまいます。今はまだ終わって間もないので何を観ても切なさが先立ってしまう……。と言いつつも、8巻のジャケを眺めながらTシャツの隙間からゼッドの胸が!ああ、もう少し奥まで覗きたい!手ぇ突っ込みたい!(……)とか思っていたりもするわけですが。

第28話「存在の証」

ロイアが自分の道を見付け、ゼッドとノアの主張の食い違いが表面化。試合中にロイアがトランス状態なったのは何故なんだ?と当時は思っていたのですが、好戦的なタスク人の血が目覚めたという風に解釈すれば、納得できないことはないかもしれません。ゼッドがロイアを心配したり、起きるまで部屋の外でしゃがんで待っている姿が可愛い。
「STAY GOLD」の歌詞と最後の二人のカットがまた切ない……。

第29話「すれ違う友情」

ゼッドとロイアの留置所でのやり取りが気に入ってます。そして、ロベスというキャラクターをやっと把握。いい意味で駄目すぎるよこの人。医療機関で武器出しちゃ駄目でしょうよ、お二人さん。下手したら通路にいる一般人巻き込むぞ。

第30話「対決」

ゼッドVSノア。ついに念願のちびゼッドが拝めた! ゼッドの傷付いた表情と動揺してるところがめちゃくちゃ可愛いよ!と大興奮。ノア相手に本気を出すことが出来ず、ロイアが処刑されると聞いて助けに行くためやっと戦う気になってみたり、でも止めは刺すことはできなくてと揺れ具合がたまりません。ロイアを助けに行きたいのなら、あそこで手を離してゼッドが負けるのが一番手っ取りばやいですよね。もしくはギブアップ宣言するか。まあ、それじゃあお話として盛り上がらないんですけど。

第31話「野望の代償」

ヒュー変貌とノアの迷台詞。ヒューのあの顔は非常にインパクトありました。こういう容赦なさが牙だよなあ。
「僕の気持ち、全然分かってない!」とか言いつつ、アミルを取り返してゼッドに渡して、規律違反だと分かっているのに見逃したりしてるんだもんなあ、ノア。そのうち、50話を踏まえた上でジャウスト編以降のノアの言動を咀嚼してみたいなあ。

映像特典/ノンクレジットオープニング「儚く強く」

オンエアver.もサビ部分はクレジットがかからないよう結構配慮されているんですよね。最後が去っていくゼッドの後姿なのは、変更されたばかりの頃もちょっと嫌な予感はしたけれども、やっぱり最終回のそれを示唆していたのかなあ……。

映像特典/DVD限定版予告

第28話 ゼッド&ノア
第1巻映像特典の吉野さんと堀江さんのやり取りを彷彿とさせます。
「〔ノ〕 幼馴染で親友同士、誰よりも深い絆の二人が運命のいたずらで剣を交えなきゃならないこの切なさ! そして、戦いの中で二人は固い友情を確認し」 「〔ゼ〕 牙、第29話 すれ違う友情」 「〔ノ〕 すれ違いーっ!?」 「〔ゼ〕 残念ながら、これが俺達の運命だ」 「〔ノ〕 だって、普通それで友情からいつしか(以下はDVDでお楽しみください)」 さらっと普通とか言うな、普通じゃねえよ(笑)。堀江さんだって「友情以上の……」あたりで止めていたというのに。
第29話 ゼッド&ノア
じゃんけんでムキになっている二人が可愛らしい。
第30話 ゼッド&ロイア
「〔ゼ〕 人は何かを得るためには同等の何かを必要とする」 「〔ロ〕 それどっかで聞いたようなセリフね」 これはあれのパロなんですよね。水樹さんも出演されてたんでしたっけ。最後の情けない「アミル・ガウルぅ〜」が可愛い(笑)。
第31話 ゼッド&ロイア
ジーコの過去の所業を知った今となっては、ゼッド遠慮するな!思いっきりやっちまえ!と思ってしまったりしますよね。


◆関連記事
牙-KIBA- 第28話「存在の証」 - 風知草
牙-KIBA- 第29話「すれ違う友情」 その1 - 風知草
牙-KIBA- 第30話「対決」 その1 - 風知草
牙-KIBA- 第31話「野望の代償」 - 風知草
DVD 第ニ章 再会の時 3 - 風知草
DVD 第三章 永遠の絆 1 その1 - 風知草