第1回ジャウスト東京(牙TCG公式大会)レポート その1

1月27日(土)にデジタルハリウッド秋葉原第2校舎にて開催されたジャウスト東京、海を渡って行ってまいりました。というわけでレポートです。だらだらと長くなりそうなので数回に分けます。記憶のみで書いているため実際とは多々異なる点もあると思いますが、その点はご了承ください。

ジャウスト前日

昼12時過ぎに羽田到着、14時にホテルへチェックイン。夕方はネットで知り合った牙ファンの方と会う約束をしていたので、待ち合わせ場所のアキバへ。駅のすぐ近くの場所で待ち合わせだったので、方向オンチの私でも迷うことなくスムーズに合流できました。
何件かカードショップ等を回り、シャードバトルvol.7と第3弾ブースター3パックとまだ持っていなかった第2弾のランボス・薔薇に囲まれたノアをバラでゲット。ランボスよりもパラレルのぱんつ見えてる女の子の方が値段が高いのは何か納得いきませんが、需要を考えればそんなものなのでしょう。
当日の会場の下見をした後は、夕飯をご一緒しつつ牙話に花が咲きました。なかなか周りに牙話をする相手がいないので、とても貴重で楽しい一時でした。ありがとうございます。23時頃ホテルに戻り、お風呂に入って就寝。

ジャウスト当日

9時頃、会場となるビルに到着。ビルの入り口のところで、ちょうどスタッフの方が牙ポスターを貼られてました。エレベーターで会場のある7階まで上がると、すでに30〜40名くらい?の列が。最後尾は階段にかかっていたので、私の後ろにいた方とお話をしつつ階段に座って待っていました。
10時近くになり、ジャウスト参加者とトークショー参加者(販売ブース)に列が分かれ、私は後者へ。2000円のスターター+ブースターセットでトークショー参加整理券1枚なので、2回とも参加するために2セットと第3弾ブースターを1BOXを購入。ガラポン券を16枚貰い、まず11回挑戦。当たる賞品は、吉野さん&水樹さん(&中本さん)のサイン色紙・吉野さんサイン入りエナジーカード・中本さんサイン入りエナジーカード・DVD1〜5巻セット・DVD5巻・サントラCD・アンカットシート・デッキケース2個セット・エナジーカードのいずれか。サイン入りの賞品は大阪の時より枚数増えていると、販売スタッフの方がおっしゃってました。そしてガラガラと回して出てきたのは、見事に白白白白白白白白白白白……、エナジーカード11枚。時間を置いて引いた残り5回は、白が2個に色付き3個。中本さんのサイン入りエナジーカードとサントラCDとデッキケース2種を頂きました。すでにサントラは自分で購入させていただいてるんですが……保存用?
会場は1部屋の中で対戦スペース、販売ブース&体験会スペースが鎖で仕切られている形でした(ロビーにはフリー対戦スペースも有)。
ご自由にお持ち下さいと、今までのシャードバトルやかーどげーむ牙を描かれている作家さんが作った同人誌や、スターターに封入されているルールブックやプレイマットが置いてありました。シャードバトルはもうすべてあるので同人誌だけゲット。同人誌は昨年の夏コミに作家さんのSPで無料配布されていたもので、第1話とラフ設定が掲載されています。夏コミは急遽行くことを決めたので全然サークルチェックする余裕もなく後から配布してたと知って、分かっていたら貰いに行ったのになあと思ってたので、手に入れられてちょっとラッキー。
飾られていた第1弾〜第3弾ブースター及びプロモカード等を眺めていると、今回のジャウスト参加賞として配布される最新のエナジーカード2枚(ゼッドとロイア)もありました。大阪の参加者の方がUPされていたそのカード画像を拝見して、描き下ろしのようだけれどライブの作監さんの絵柄ではないようなと思っていたわけですが、表記されているレーターさんのお名前をチェックしたところTCGでイラストを描かれている方のようでした。
体験会に参加すると貰えるエナジーカードの見本として飾られていたのがTCGマンガのキャラクターのものだけだったので、新しく出たゼッドとロイアの絵柄のが欲しいな〜とスタッフの方にちょっとねだってみたんですが、あれはジャウストの参加賞なのでとやはり断られてしまいました。でも、代わりにとそのスタッフさんの似顔絵が描かれた牙TCG仕様のカード(KBAE007「極め細かいコレクター」)を頂きましたよ。これはこれでちょっと嬉しいかもしれない(笑)。ありがとうございます。

ジャウスト第1回戦(吉野裕行さん・中本順久さんゲスト参加) 11:00

このレポでは、ジャウスト参加者はせっかくなので(?)シャードキャスターと呼ばせていただきます。
シャードキャスター数は50名程度、席についた顔ぶれを見ると小学生数名、残りはほとんど大学生以上の模様(高校生もいたのかな?)。女性も数名いらっしゃいました。
ゲストも一般シャードキャスターと対戦するとのことで、どこのテーブルでやるのだろう?と思ってきょろきょろしていると、販売ブースに一番近い列にひとつだけ赤いクロスが引かれた特別仕様のテーブルが。たぶんそこに違いないと仕切り前でスタンバイしていると、拍手で迎えられた吉野さん・中本さんは、そのテーブルの販売ブースから顔が見える側に着席されました。対戦相手は両方とも男性。
ゲストまでの距離が2メートルぐらいあったので、声は少し聞こえる程度でしたね。片目0.3以下の近視なので普段は全く使わない眼鏡をかけて、お二人とも細いなあとか思いながらじっと拝見してました。
時計は確認しなかったのですが、試合時間は40〜50分ぐらい? 試合が終わった後も対戦相手とお話されてました(たぶんデッキの内容とか?)。吉野さんはちゃんと牙のデッキケース、中本さんは市販のデッキケース(ビデオケース程度の大きさ)にDVDジャケのミッキー絵を入れたものを使われてました。中本さんは対戦相手にデッキケースを見せながら「どんだけ自分好きなんだよって感じで(笑)」とおっしゃってました。
退場する時に吉野さんは「負けましたー!」と叫んでらした(笑)。


その2に続く。