ボイスニュータイプ No.018

吉野さん&水樹さんインタビューとグラビア、カラー2ページ
先月色々なところで掲載された記事と同日取材のかと思ったら違ってました。ボイスニュータイプへの登場はこれで4回目ですかね。自分では一番最初のはまだ手に入れられてないのですが。


いよいよクライマックスに突入ということで、まずは本編について。

吉野 「この間の収録で、「牙を剥いた者は牙をもって報いがどうの……」って言ってましたよね」
水樹 「ありましたね! ヒューとロベスが言ってました!」
吉野 「お互いに “牙”“牙”言い合っていて、急にどうしちゃったの? 連呼しすぎだろう!? って(笑)!」
水樹 「そうそう(笑)。今まで一度もそんな言い回しはなかったんですよね」
吉野 「シリアスなシーンだしさ、茶化すわけにもいかなくて……。これまで『牙』というタイトルの意味をきかれても「わからない」って答えてたんだけどね。ここにきていきなり“牙”の引用! あれね、(最終回の)ヒントですよ。多分」
水樹 「あははは(笑)」

39話のあのセリフに引っ掛かりを感じたのは、視聴者だけではなかったようです(笑)。なんで今になってその単語を?とは思いますよね。
そして、ミッキーが成功して社長にまでなっているとか、どんな風に終わったらハッピーエンドなんだろう?とか。「何が起こってもアリなのが『牙』だからなぁ(笑)」と吉野さん。
先月の記事ではレコーディング直前の取材ということで、水樹さんから裸足で歌うとリラックス出来るとアドバイスをもらっていた吉野さんでしたが。

「いやーテンパった! でも、それは裸足のせいとかじゃなくてね。フツウにテンパっただけ! 聴いてくれる皆さんには……(大声で)ごめんなさいっっ!! それでも聴いてくれてありがとう! ということで」

むしろあの一生懸命さが、非常にゼッドらしくて良いですよねえ。
サントラVol.2に収録されるゼッドの2曲目のキャラソンの話にも初めて触れられていて「夜に聴きたい曲」だそうです。夜に聴きたい……? しっとり系なんでしょうか。ゼッドでアッパーチューンというのも聴くまで想像つきませんでしたが、しっとり系というのもどんなんだ??という感じです。歌うイメージが全く湧かないキャラクターだからなあ。


今月の声グラは牙とは関係ないのに、表紙とかで吉野さんと水樹さんの名前が並んでましたね。ワザと? チラリと立ち読みして特に牙の話題は出ていなかったので、買ってはいませんが。