DVD 第一章 運命の風 4

ジャケットはキュートなミッキー&アルマドル。封入特典のブースターパックは第2弾のものでした。

第13話「疾走する力」

視聴開始からちょうど1ヶ月目。初めてゼッドに萌えを感じました。ゼッドとノアの紙飛行機シーンのシチュエーションがツボすぎですよ。「なんだよ、ノア。子どもっぽいって言いたいんだろ。え!?」とぷいっとそっぽを向く仕草がもう可愛くて可愛くて可愛くて。ロイアに押し倒されてガクガクされているところも可愛かったです(ゼッドとロイアも良いかも、と思うのはもう少し後の回)。VSデュマス・VSグラウジオのシーンはカッコ良くて、まるで主役のようでした(主役だってば)。コートと羽飾りがひらひらしている様がまた楽しい。
ロベスVSデュマスは時間は短いもののスペルシャードの応酬が見応えあって面白かったです。ヒューの鬼畜さも絶好調ですが、今現在の彼を思い出すとどうにも笑いがこみ上げてきます。

第14話「力の誘惑」

ゼッドってすげえ萌えキャラじゃん!と、ここでついに開眼いたしました。いちごエプロンやら押し売りやら気絶やら苦悩する姿やら色っぽい鎖骨と首筋やら微笑みやらと、これでもかと繰り出されてはもう降参するしかありません、私の負けです。
いちごエプロンのシーンは、即行ミッキーと取り替えているところがまた可愛いくてたまりません。しかし、もしかすると照れて頬を染めるゼッドなんて、ここでしか拝めないまま放送が終わってしまうんじゃないでしょうか。ゼッドって人に優しさをかけたり謝ったりする時に、不器用だから多少のぎこちなさはあったとしても照れは全然ないんですよね。そんな風に素直に行動に移せるのがゼッドの良いところだと思います。でも、照れたところもみてみたい。
押し売り先で「「ひとつううぅぅぅ!?」」「ちっ」と声を揃えてブーイングのお子様トリオもラブリー。皆同じ位の背丈だから3人一緒だとより可愛らしく感じます。
放送では左上の時刻表示問題(たぶん)で数回調整された新ED映像ですが、DVDでは最初から反転ver.でした。

第15話「小さな宝物」

ミッキー暴走回。最後のミッキーはキリッとして男前でした。15話はミッキー成長回ですが、スピリットがシャードキャスターに悪影響を与える可能性が示されたと同時にノアがサチュラを手に入れるのも描かれた点が、もう一つのポイントなのかなと思っています。
ジーコとセバスチャンが過去の話をしている時に映っている壊れた石像の台座って、アミルのシャードの模様だったんですね。DVDで初めて気が付いたかも(忘れてただけか?)。
ざっと観て気が付いた作画修正点は4ヵ所ほど。

  1. 焚き火を囲んだサギリとノアの「どう?」「おいしい」のやりとり
  2. ミッキーが正気に戻ったのを見て微笑むゼッド
  3. ロベス邸へのお使いで道端を歩くロングのゼッドとロイア
  4. 「シフティングじゃねぇか」「誰?」の後のバストアップのゼッドとロイア

1・2・4はDVD初見で気が付いた部分。細かく確認すれば他にもあるのかもしれませんが、流しで観て引っかかったのはこの辺りでした。2のゼッドは、修正前のも修正後と比べると表情がやわらかくて、これはこれで可愛いと思います。

テレビCM集

DVD1〜3巻発売告知CM、カード発売告知CM第2弾
キュートなカードCM第2弾。ミッキーのショタコスっぷりがすごいです。画面分割がなんとなくロボットアニメっぽい。

DVD限定予告編

・第13話 ゼッド&ミッキー
ゼッド「お前キャラが薄いんじゃねーか。とりあえず喋り方変えてみろよ、語尾にパン付けるとか」 ミッキー「えー、そんなの恥ずかしいパン」 もう少しマトモなアドバイスをしようよ、ゼッド。そういえば、一時キャラクターに変な語尾を付けさせるのが流行ったような気がします。最近は落ちついたのかな。
・第14話 ゼッド&ロイア&ミッキー
ロベス邸の執事の名前は何か?という話題で「やっぱ執事っぽい名前って言えば、セバスチャンだよな」とゼッド。シャード世界でもそれは常識なのでしょうか。
・第15話 ゼッド&ミッキー&ロベス&じい
ゼッド「よーう、セバスチャン。パンの配達だ」 じい「セバスチャン?」 まだ続くセバスチャンネタ。「やべぇミッキー、やっぱ違ったわ」「ゼッドが言い出したんじゃない」とひそひそ話す2人が可愛い。しかし、この4人って不思議な組み合わせだな。


牙 第1章 運命の風 4 [DVD]

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