[感想]「Romeo e Julietta」 木下さくらモノクロ画集 上
画集の感想。イラスト自体というより、コメントに対する感想かもしれない。
☆画集表紙イラスト制作行程
どういうシチュエーションなのかと思っていたら「ロミオがどのジュリエットに行こうか迷ってる」だそうで。なるほど。
こういう作業過程を見るのも面白いものです。
☆P14
男性陣ラフで埋まっているページ。女のコ好きな木下さんとしては、むさくるしくて嫌なんでしょうか(笑)。そして、描いた本人に引かれているナルカミくん(笑)。まあ、確かにあのナル(全サのカードイラスト)はちょっと違うよなとは思いましたが。
☆P19 アニメ彩色ピンナップラフ
昨年のブレイド付録だったアニメ彩色のピンナップと下敷き、線画がラフなのはあえてそうしているのか間違いなのか、どっちなんだろうとずっと疑問でした。
「線もトレースしてもらえるのかなと思い、ラフを丁寧にやったらそのままラフを彩色されてしまいました(笑)」
きっとそうなんじゃないかなーと思ってました。
☆P20 コミックス1巻限定版ミニ画集イラストラフ
一体どういうシチュエーションなんだと思っていたイラスト(ロキの周りに魚が泳いでいる)のひとつ。コメント見て納得。
☆P22 ブレイド03年6月号表紙ラフ
ロキとナルとまゆら。もしくは、お父さんとお母さんと息子。3バカトリオとか言われてちゃってますが、ナルとまゆらはともかくロキも3バカに入れてしまっていいんでしょうか(笑)。
☆P31 DVD4巻ジャケラフ
ところどころDVDラフが抜けてるって、ちょうどナルの巻がないんですね……。がっくり。
☆P53 第13話ネーム
ネーム扉、歌うナル。下に書いてある“ぎょーざカシューナッツいためおみそしるにほうれんそう”というのは一体。夕飯?
☆P59 第17話ネーム
ネーム扉、ナルカミマン(?)とネコ。ナルの飼っていたあのにゃんこは何処へ。
続く。
- 作者: 木下さくら
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2004/07/29
- メディア: コミック
- クリック: 5回
- この商品を含むブログを見る