キャッチコピー

牙のキャッチコピー。
『時間、空間、全てを超越した世界を舞台に描かれる、壮大なファンタジック・アドベンチャーが、今、幕を開ける!』
「時間、空間、全てを超越した」の部分、空間は良いのですが時間というのが謎です。本編を観ている限りでは、各領域の時軸がズレている感じはなさそうなんですよね。多少の時差はあるかもしれませんが。カームとシャード世界はどうなんだろう。
キャッチコピーというのは、往々にして仰仰しくつけられるものなので、その類なのかもしれないし、もしかすると今後何か出てくるのかもしれないし、どっちでしょうね。


さて、先日各領域の名前何か由来はあるのだろうかと調べてみたら、カームは「calm:無風状態」という意味があるそうで。そのまんまでした。カームは今後どのようにストーリーに絡んでくるのでしょう。3期EDのラストカットは周りの建物の様子からするに、少なくとも二人がシャード世界に行く前ではないんですよね。あの崩壊具合が何らかのヒント?
それにしても、ゼッドはもしカームに戻ったら、思いっきり殺人容疑者ですよね。ママンがボコボコにしていた担任も、おそらくゼッドのせいになってることでしょう。1話から主人公が殺人容疑で連行されていた朝アニメ……、ステキすぎます。


明日は牙放送日。ノアはまだお休みなんでしょうか。
ノアが再登場した時、精神的ショックやストゥーバ崩壊の外傷で記憶喪失になっていたらつまらないなあ。二人が対立した時の、それぞれの葛藤や苦悩といった心情が観たいのですよ。
そういえば、ギンガはもっとゼッドに影響を与える役割があるのかと思っていたので、2期OPに何故いないのだろうと疑問だったわけですが、前回のあの扱いならそりゃあ出ている方がおかしいもんなとすごく納得しました。ギンガが勘違い君だったことは、ちゃんと今後の展開に生きてくるのでしょうか。そうじゃなかったらちょっと報われなさすぎる……。